横濱開港キャンドルカフェで1万本の明かり-ホットフードコーナーも

キャンドルカフェ2008の様子「夕焼けナビオス」 ©Kazumi Hirayama

キャンドルカフェ2008の様子「夕焼けナビオス」 ©Kazumi Hirayama

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 横浜開港150周年をキャンドルの明かりで祝う「横濱・開港キャンドルカフェ2009」が、12月19日よりナビオス横浜・通景空間(横浜市中区新港2)と運河パークで開催される。

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 同イベントは今年4回目となる市民手作りのキャンドル企画で、総キャンドル数は1万本。主催は横濱・開港キャンドルカフェ150実行委員会。

 19日の「オープニングセレモニー」では、運河パーク特設ステージで「キャンドルクイーン&レディ」による点灯式やシャンパンツリー「YOKOHAMA トワイライト・イリュージョン」の点灯やミニライブを開催。出演はシンガー・ソングライターのおおばせいこさん、赤い靴記念文化事業団。

 期間中は、キャンドルカフェオリジナル「ドリーミングシート」コーナーで、恋人や家族、仲間たちとともにシートに夢や願い事を書き込みキャンドルを点灯できる。参加費は1シート1,000円。会場はナビオス横浜および運河パークで、開催時間は16時30分~21時。

 また、「開港ホットライブステージ」では、フォークデュオ「N.U.(エヌ ユー)」をはじめとする横浜を中心に活動するアーティスト約20組が日替わりで登場しライブを展開。ケータリングカーによる「ホットフードコーナー」や横浜の夜景を楽しめるカップリングゾーンも用意され、幻想的な明かりの中で飲食やライブを楽しむことができる。

 横浜開港150周年協会 財団主催事業部の齋藤宏部長は「初登場の化学発光液2種類を利用した『トワイライト・イリュージョン』では、3分~5分の間にシャンパンツリーの色が幻想的に変化する様子をお楽しみいただけます。またキャンドルカフェが記念切手になり、現在郵便局で限定2,000セットを販売中です」と話す。

 キャンドル点灯時間は16時30分~21時(受付16時~20時30分)。荒天中止。24日まで。

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