横浜国際船員センター「ナビオス横浜」(横浜市中区新港2、TEL 045-633-6000)は、今年10月9日に開業10周年を迎えたことを記念して、神奈川県民を対象に宿泊無料招待を実施する。
1999年にみなとみらい13街区にオープンした同施設は、日本船員厚生協会が運営する客室135室をそなえる船員・海事関係者福利厚生施設。ベイブリッジや横浜赤レンガ倉庫、みなとみらいの景色を臨む「絵画の額」をモチーフにした特徴ある外観で知られている。1階にエントランスレストラン「イルドテラス」、3階にバーラウンジ「シーメンズクラブ」、バンケットルーム「オリージャ」と宴会場「カナール」を備える。
無料宿泊招待日は、2010年1月11日・20日・22日・24日・27日・29日、2月11日・16日・19日・21日の計10日間。対象ルームは各日ダブルルーム5組とツインルーム(定員2人)5組。対象は神奈川県民100組200人、応募締切は12月30日。詳細は横浜ナビオス公式サイトより。
同施設では開業10周年を記念し、バーラウンジ「シーメンズクラブ」がオリジナルウイスキー「1999 山崎10年カスク」(13,000円、180本限定)、明治時代に欧州航路船上で日本人コックにより考案されたと言われる「郵船式ドライカレー」(1,000円)、レストラン「イルドテラス」は特別ディナーコース(7,500円)を提供している。
ナビオス横浜、宿泊部営業企画担当の土橋潤一支配人は「ナビオス横浜はみなとみらいの絶景を楽しめ、リーズナブルな価格で宿泊できる施設。日頃のご愛顧に感謝するとともに、開業10周年を記念しより多くの皆さまに宿泊いただき、港、横浜を身近に感じてほしい」と話す。