ヨコハマNEWSハーバー(中区太田町2)で1月8日、クリエーター展示とプレゼンテーションイベント「ハマクリ・プラス」が開催される。
「ハマクリ」は、デジタルキャンプ(中区日本大通34)が2004年から続けるクリエーターと企業や大学、クリエイティブな事に関心ある人々が集う交流サロン。今回は「ハマクリ・プラス」とし、産業能率大学情報マネジメント学部のデジタルコンテンツラボの学生が企画している。同ラボは「コンテンツをビジネスに展開できる人材」の育成を目指す産業能率大学の組織として、学生発信の企画提案を企業などと実現したり、コンテンツ制作に関する調査研究を行っている。
クリエーター出展は、ニンテンドーDS画面で誰でもシンセサイザーが使えるソフト「KORG DS-10 PLUS」プロデューサーの佐野信義さん、イラスト・アニメ・音楽などでアナログな空想世界を表現するSTUDIO TAKORASU、クラブのデコレーションを手がける女子美術大学の春日利沙さんと桑沢デザイン研究所の奥野恵理也さんによるライブアート、現役大学生で近未来のロボットが主役のCGアニメーションを制作している神奈川工科大学の原祐太さん、3DCGキャラクターとインタラクティブな音響装置でパフォーマンスを行う LovePanda×HOLOARTさん。
同ラボに所属する市川尚美さんは「普段なかなか出会えないクリエーターとコンテンツに興味がある方が交流し、その場でじっくり話しあって頂けたらと思い、学生達がこのイベントをプロデュースしました。鏡開きを予定するなどお正月の雰囲気のなか、フリータイムトークもお楽しみください」と話している。
開催時間は19時20分~23時まで、事前予約=2,000円、当日=2,500円。フリードリンク制。