横浜舞台に経済の闇を描く小説「ダブルプレイ」発売

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横浜ゆかりのライター、三上義一氏の5年ぶりの書下ろし作品『ダブルプレイ』(ダイヤモンド社)が12月16日から発売される。ストーリーは、横浜市長が市民の税金を海外のヘッジファンドに投資して、巨額の損出を出したという怪情報を、電子メディアの記者が追うというもの。「謎の女と政界の謀略が、信じられないラストへと展開していく」ハードボイルド経済小説で、価格は1,600円。三上氏は作家、翻訳家、ライター、ジャーナリストとして幅広く執筆活動を行っており、書籍の出版は今回で16冊めとなる。著書には横浜のインターナショナル・スクールを舞台にした青春小説『ヨコハマ・イエスタデーズ』、スー・チー女史の半生を綴ったノンフィクション『アウン・サン・スー・チー 囚われの孔雀』など、また翻訳には、ポール・クルーグマン著の『嘘つき大統領のアブない最終目標』(12月20日発売)、『嘘つき大統領のデタラメ経済』、ロバート・スレイター著の『ソロス―世界経済を動かす謎の投機家』などがある。三上義一公式HP

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