JR桜木町駅前に開業した大型ショッピングモール「コレットマーレ(Colette・Mare)」6階に、スペイン料理店「Spanish Table タパス ブランコ」(横浜市中区桜木町1、TEL 045-650-9377)がオープンした。
同店は、約30種類のタパス(小皿料理)をはじめ、パエリア、ピザなどを提供するスペインバル。神奈川エリア初出店となり、店内は横浜みなとみらいを臨めるロケーションを生かした、仕切りを使用しない開放的なレイアウトで統一。内装はスペインバルをイメージした白を基調にしたモダンな雰囲気で、壁に白レンガを施し、アクセントカラーとして赤や緑のソファーを設置している。
席数は80席で、カウンター席・ソファー席・テーブル席・夜景を楽しめるビューシート(2人用)、少人数用のパーティーなどに使えるVIP席を用意。店舗面積は40.39坪。平均予算はランチ=1,000円、ディナー=3,500円。
タパス料理は「二色オリーブの盛り合わせ」や「ししとうの唐揚げ」など300円~。また、ぷりぷりのエビを使った「エビのガーリックオイル煮」(750円)、生ハム入りのクリームコロッケ「生ハムのクロケッタス」(500円)、厚焼きのスペイン風オムレツ「スペインオムレツ」(500円)、彩り野菜をトマトで煮込んだ「カポナータ」(500円)、パイ生地に岩のりを練りこみ揚げパン風に仕上げた「ゼッポリーネ」(500円)など豊富にそろえる。
同店のおすすめメニューはそのほか、極細のパスタを魚介といっしょに煮込んだパスタパエリア「ディデワ」(1,350円)、温かいアンチョビソースがかかった「旬野菜のバーニャカウダー」(950円)、カタルーニャ地方の代表的なデザート「クレマカタラナ」(500円)ほか。
ランチタイムは、パエリア・パスタ・ピザのいずれかにミニサラダやドリンクが付けられるセットメニューを提供する。ドリンクはワイン、カクテル、シェリー、シャンパン、ビール、ソフトドリンクなど。
店長の山崎裕幸さんは「横浜みなとみらいを一望でき、デートからパーティーなど幅広いシーンでご利用いただけるお店です。種類豊富なタパスや素材のうまみが凝縮したパエリアなど、本場の味をにぎやかな雰囲気でお楽しみください」と話している。
営業時間はランチ=11時~15時、カフェ=15時~17時、ディナー=17時~23時。