横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で4月23日より、ビーズの祭典「Bead Art Show YOKOHAMA 2010」が開催されている。
同展はビーズに関連した多彩なブースが一堂に集まるバザー。横浜では4回目の開催となり、期間中はビーズの展示販売、ワークショップ、講習会など、多彩なプログラムでビーズアートの魅力を紹介する。主催はジャパンビーズソサエティ。
展示販売コーナーには、とんぼ玉(ランプワークビーズ)、ヴィンテージビーズ、天然石、パーツなどのあらゆるビーズ素材から、人気アーティストのキット、アクセサリー(完成品)まで、海外の業者・ショップ・アーティストを含む、ビーズに関連した約100ブースが出展する。
作品展示「とんぼ玉展覧2010」では、ミュージアム初出展作家の作品や代表作家の新作を展示し、1年で多様な変化を見せる「日本のとんぼ玉」を紹介する。
また、期間中は出展者による初心者から参加できるカジュアルな講習会を実施。「ネックレス」や「カエルのストラップ」の講習会、イタリア生まれの金属繊維リボン「フリーメタリコ」のワークショップを行う。
Bead Art Show YOKOHAMAの宮本恭庸さんは「日本の人気アーティスト作品やキットは『永遠のGirly』。素材では欧米の珍しいヴィンテージパーツ、アジアのさまざまな天然石、とんぼ玉、歴史を感じる古代ビーズ、またその品質で世界展開する日本のビーズや手芸用具などを紹介する、国際色豊かなブースが出展します。ここだけの限定品やセールなども多数ございますので是非ご来場ください」と話している。
会場は横浜港大さん橋国際客船ターミナル・大さん橋ホール。開催時間は10時~18時。4月25日まで。