そごう横浜店(横浜市西区高島2)で、自転車ライフを応援する企画「バイクコンシャスライフ」が行われている。
同企画は、環境に優しく健康にもよい自転車への注目が高まっている中、生活スタイルや用途にあったおすすめの自転車スタイルを来場者に提案するというもので、昨年から開催されている。横浜市中区のコンセプトサイクルショップ「グリーンサイクルステーション」とタイアップし、館内のさまざまな売り場で自転車やウェア、関連用品などを販売するほか、展示やトークショー、試乗などのイベントを実施する。
5階の特設会場では、グリーンサイクルステーションの期間限定ショップがオープン。国内外の有名ブランドミニベロバイク(小径車)やグッズなど、計約60点の商品を取り扱う。
5月1日~5日は2階・鐘の広場でミニベロの試乗会を実施。約60メートルの専用コースで、いろいろなタイプのミニベロに乗ってみることができるほか、インスタントカメラによる試乗写真プレゼントのサービスも行う。
また、5月3日は地下2階・正面玄関前の特設会場で、タレント・サイクルナビゲーターの絹代さんや「アリtoキリギリス」の石井正則さん、「グリーンサイクルステーション」代表取締役の鈴木潤さんによるトークショーも開催。「ヨコハマを楽しむバイクスタイル」をテーマに、横浜出身の3人がバイクライフやファッション、バイク選びのポイントなどを紹介する。
その他の催しは、ミニベロでみなとみらいをめぐる「ポタリングツアー」(5月2日)、女性アドバイザーによる自転車相談コーナー「バイクコンシェルジュ」(5月2日、4日、5日)など。
グリーンサイクルステーション代表取締役の鈴木潤さんは「現在のところ、特設店には男女を問わず40代前後のお客様が特に多くいらっしゃっています。クオリティが高く、デイリーユースから休日のポタリングまで、一生モノとして使えるミニベロのラインナップをご用意しています。フェア終了後のアフターケアも山下町のショップで承りますので、安心してお越し下さい」と話す。
フェアの開催時間は10時~20時(そごうの営業時間内)。5階の期間限定ショップの営業は5月10日まで。また、各企画の詳細スケジュールはそごうのホームページを参照。