横浜美術館「マルセル・デュシャンと20世紀美術」展

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横浜美術館(TEL 045-221-0300)は1月5日から3月21日まで、企画展『「マルセル・デュシャンと20世紀美術」-芸術が裸になった、その後で-』を開催する。マルセル・デュシャン(1887-1968)は、レディ・メイド(既製品)によるオブジェを提示して旧来の芸術観の転覆を図り、その後の美術に大きな影響を与えた20世紀を代表する芸術家のひとり 。同展は、デュシャンの作品75点と、世紀の後半から現代までの芸術家34人が、それぞれの方法でデュシャンと取り組んだ作品78点を対置し、美術とは何かを考える企画。10日には、関連事業として講師に伊藤俊治氏(東京藝術大学教授)を迎えて記念公演会「マルセル・デュシャン、その記憶と冒険」が開催される。開館時間は10時から18時(金曜は20時迄、入館は閉館30分前まで)。木曜休館。料金は一般1,200円、大高生600円。横浜美術館

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