横浜市体育協会は5月5日、パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で「フィットネスヨコハマ2010」を開催する。
同イベントは今年で22回目を迎えるアマチュアダンス団体の発表会。日頃の活動成果を発表する場を提供することで、ダンスの楽しさを知ったもらうことなどを目的に1989年から始まった。各団体の交流や情報交換の場としても活用されている。
今回はヒップホップ、ジャスダンス、フラダンス、ストリートダンスなどのパフォーマンスに、発表部門42団体、コンテスト部門9団体の計51団体・約1,670人が参加。昨年の観客は約4,330人。今年は振り付け師のKABA.ちゃんが特別審査員として登場する。
横浜市体育協会スポーツ事業課の谷口郁美さんは「ヒップホップからフラダンス、よさこい、チアダンスなど、さまざまなジャンルのダンスが盛りだくさんです。年齢層問わず、誰でも楽しめるイベントですので、とにかく会場で生のパフォーマンスを見て下さい。きっと『見るスポーツ』の楽しさを味わえます」と話す。
開催時間は10時~17時30分。観覧料は500円、小学生未満は無料。会場はパシフィコ横浜・国立大ホール。詳細や問い合わせは横浜市体育協会(TEL
045-640-0011)まで。
主催する横浜市体育協会は1929年に設立された「横浜体育協会」を前身とし、1986年に加盟団体の陸上競技や野球などの種目団体、各区の区体育協会、学校関連団体が協力して設立した財団法人。横浜市民の健全な心身の発達と明るく豊かな市民生活の形成に寄与することを目的に活動している。