横浜赤レンガ倉庫1号館3階フロア(横浜市中区新港1)で6月6日、「第7回 日本酒蔵元サミット&ブラウマイスターを楽しむ会inみなとみらい」が開催される。
同イベントは関内の酒屋・丸十酒店(中区住吉町2)を中心とした横浜日本酒委員会が「日本酒の復権は横浜から」をテーマに主催し、2005年から毎年開催しているもの。全国各地から日本酒の蔵元が集まり、蔵元の杜氏との交流や、試飲、主催者によるお酒の販売会などを行ってきた。
今年は八戸酒造(青森県八戸市)や武勇(茨城県結城市)など全国の名だたる日本酒蔵元48社が集まり、その魅力を紹介する。
丸十酒店社長で横浜日本酒委員会の広段正三さんは「単純にお酒を作る人と飲む人をつなげたかった。日本には小さくてもおいしいお酒をつくる蔵元さんが多くあって、そういった蔵元さんを知って欲しい。ただ飲むだけでなく蔵元さんとの交流を楽しんでもらいたい」と話している。
イベントは1部、2部の入れ替え制で、第1部が12時30分~15時まで、第2部が15時30分~18時まで。入場券は前売券のみで3,000円。問い合わせや入場券の購入は丸十酒店(TEL 045-663-5345)まで。