マリノスタウン向かいの高島中央公園(横浜市西区みなとみらい5)で5月23日、横浜のとれたて野菜などを直売する「みなとみらい農家朝市」が開催される。
みなとみらい農家朝市では、市内の生産者が新鮮野菜や果物をはじめ、市内産の果物などを使った農家手づくり農産加工品、梅の加工品(梅酢・梅干・梅ジャムなど)、米粉パン・クッキー・マドレーヌなどの加工品を販売する。
当日は「旬の農家直伝レシピ」を配布するほか、珍しい種類の野菜については生産者が自らおいしい料理法を教えてくれる。「横浜でこんなにたくさんの種類の野菜がとれるとは知らなかった」と驚く人が多く、最近ではリピーターがエコバックやキャリーバック持参で訪れるという。
出店は、横浜で農業を営む、戸塚4Hクラブ(戸塚区、泉区、瀬谷区、港南区)、ハマッ子農家さんの会(神奈川区など)、よこはま・あさひ・ブルーベリーの森(旭区)、安西農園(泉区)、美濃口農園(泉区)、かねこふぁ~む(戸塚区)、野彩家(緑区)の7団体。
会場はマリノスタウン向かいの高島中央公園。開催は毎月第4日曜日、9時~11時(小雨決行・荒天中止)。問い合わせは横浜市環境創造局農業振興課(TEL 045-671-2639)まで。
6月は、旬を迎えるトウモロコシや枝豆、トマト、キュウリなどの朝採り夏野菜の直売を予定している。