コンビニエンスストア「サークルKサンクス」(東京都中央区)は6月3日より、横浜中華街の重慶飯店(ジュウケイハンテン)と愛群(アイチュン)がそれぞれ監修したオリジナル商品を2週間限定で販売している。
商品は「重慶飯店監修 麻婆豆腐丼」と「愛群監修 牛バラ肉御飯」の2アイテムで、価格はいずれも500円。期間中は関東地区のサークルKとサンクス1,465店で横浜エリアを代表する中華街の名店の味を楽しむことができる。
麻婆豆腐丼は、重慶飯店本館料理長のオリジナルレシピによる、四川料理店「重慶飯店」の看板メニューの麻婆豆腐をイメージした商品。辛さと甘さが両立した味わいで、別添の山椒で好みの辛さに調整することができる。
牛バラ肉御飯は、広東料理店「愛群」の看板メニューの牛バラ肉御飯をイメージした商品で、オイスターソースや数種類の調味料で味付けしたあんは、ほのかな甘さとほどよい八角の香りが特徴。厚めで柔らかい牛バラ肉を使用した、食べ応えのある内容になっている。
サークルKサンクス、東日本商品部バイヤーの竹内学さんは「横浜中華街の『重慶飯店』が監修した本格的な麻婆豆腐丼は、昨年も期間限定で販売し大変ご好評をいただきましたので、今年も発売することになりました。数十種類のスパイスや調味料を使うことで、うまみだけでなく四川料理特有の『麻』と『辣』を体験できる逸品です」と話している。
販売は6月16日まで。