JR桜木町駅前の大型複合施設「TOCみなとみらい」6階の大型シネコン「横浜ブルク13」(横浜市中区桜木町1)で、「ワールドカップ・パブリックビューイング」が開催される。
国際サッカー連盟(FIFA)が主催するサッカーの世界選手権「2010年FIFAワールドカップ 南アフリカ」で行われる試合のうち、10試合の中継を劇場スクリーンで観戦することができる。
主な実施日程は、6月14日=日本×カメルーン戦(開場22時30分、試合開始23時)、19日=日本×オランダ戦(開場20時、試合開始20時30分)、24日=日本×デンマーク戦(開場27時、試合開始27時30分)。各試合とも開始30分前から開場し、現地の映像が流れる予定。
チケットは1試合500円、フリーパス1,200円(同劇場で実施される全試合に入場可能)。試合当日にサッカーのユニフォーム(チーム問わず)を着用して来場すると、「ユニフォーム割引」として1試合につき300円の割引サービスが適用される。18歳未満は入場不可。
販売場所は、同劇場のチケット窓口(全試合のチケット)・キャラクターSHOP(フリーパス券)、インターネットのオンライン予約システム「KINEZO」、チケットぴあ(フリーパス券のみ)。問い合わせは「横浜ブルク13」代表(TEL 045-222-6222)まで。
2010年FIFAワールドカップ 南アフリカは、6月11日~7月12日にかけて南アフリカで開催されるワールドカップ。アフリカでの開催は今回が初めてで、6月11日の南アフリカ×メキシコ戦を皮切りに32チームが世界一を目指して戦う。試合は32チームを8グループ(A~H)に分け、グループリーグで開催。各グループの上位2チームが 決勝トーナメントに進出する。日本は1次リーグの抽選の結果E組となり、初戦は対カメルーン(6月14日)、第2戦=対オランダ戦(19日)、第3戦=対デンマーク(24日)。横浜F・マリノスからは中澤佑二選手(DF)と中村俊輔選手(MF)が出場する。