JR桜木町駅前の大型複合施設「TOCみなとみらい」6階の大型シネコン「横浜ブルク13」(横浜市中区桜木町1)で6月25日より、映画「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔」が公開される。
公開初日は、世界的ミュージシャンのマイケル・ジャクソンさんの命日。マイケルさんは、1958年アメリカ合衆国生まれの歌手で、ギネス・ワールド・レコードでは史上最も成功したエンターテイナーとして認定されるなど「キング・オブ・ポップ」と称されたスーパースター。昨年6月25日にロサンゼルスの自宅で倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。50歳だった。
映画「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔」には、2003年にスターになって初めて生まれ故郷のゲイリーを訪れたときの様子、カリフォルニア州に建てた邸宅兼遊園地「ネバーランド」でのバースディパーティなど、マイケルさんの私生活に密着した貴重なフィルムの数々が収められている。同作品は、マイケルさん自身が、最期まで公私をともに過ごしたマネージャーのマーク・シャフェルさんに依頼して撮影された映像で構成されている。
初日25日に鑑賞した人には、映画オリジナルポスター(非売品)がプレゼントされる。また、マイケルさんが亡くなった後公開された話題作「THIS IS IT」も、25日より3日間限定で再上映される。
横浜ブルク13は「タイトルの示す通り、マイケル・ジャクソンさんの人間としての素顔に迫った作品が遂に公開されます。私達が普段目にしたり、耳にしたりする彼の音楽や映像とは違い、プライベートの彼のすがたを見られるのは、この映画だけです。ぜひ劇場でご覧になってください」と話す。
チケットなどの詳細は「横浜ブルク13」公式サイトから。