ヨコハマ経済新聞の2010年上半期のPV（ページビュー）ランキングは、「みなとみらいに『マルキュー』-MINATOMIRAI 109が4月に誕生」が1位となった。ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。

　2位と3位には3月19日に桜木町駅前にオープンした「コレットマーレ」がランクインした。上位10位のランキングは以下の通り。

1. みなとみらいに「マルキュー」-MINATOMIRAI 109が4月に誕生（2/5）2. 桜木町駅前「コレットマーレ」に127店舗が出店-3月19日開業（2/11）3. 桜木町駅前の大型ショッピングタウン「コレットマーレ」がオープン（3/19）4. 「横浜開港祭」で3,000発の花火-杉山清貴さんライブも（5/28）5. パシフィコ横浜で「FIFAワールドカップ」のパブリックビューイング（6/8）
6. 3月開業の横浜ベイクォーターアネックス、23店舗が出店（2/9）
7. コレットマーレに大型アウトドア店「DAVOS」-県内最大級（3/13）
8. MMのマルキュー「MINATOMIRAI 109」の店舗決定-4月17日開業（3/13）
9. MMにマルキュー「MINATOMIRAI 109」-オープン前に長蛇の列（4/17）
10. 横浜の初夏を彩る国際仮装行列「ザよこはまパレード」-今年で58回目（5/2）

　1位となった「MINATOMIRAI 109」は、みなとみらい21地区の複合施設「クイーンズスクエア横浜」内の[アット！]1st」に4月17日にオープン。「ギャルの聖地・マルキュー」として知られる「SHIBUYA 109」で人気の「109ブランド」を核テナントとして導入した商業施設で、8位と9位にも開店の記事がランクインした。

　2位、3位、7位には、JR桜木町駅前のみなとみらい21-28街区に開業した「コレットマーレ」関連の記事。コレットマーレは、地上19階・地下1階の大型複合施設「TOCみなとみらい」の地下1階から7階にかけて展開する大型ショッピングタウン。

　6位の「横浜ベイクォーターアネックス」は、横浜駅近くのヨコハマポートサイド地区の高さ約150メートルの高層ビル「横浜ダイヤビルディング」の3階～6階の4フロアーに展開する商業施設で、コレットマーレと同じ3月19日に開業。

　そのほか、日本が初の決勝進出を果たした国際サッカー連盟が主催するサッカーの世界選手権「2010年FIFAワールドカップ 南アフリカ」を共に観戦し応援する「パブリックビューイング」の記事には集中的なアクセスが見られ5位に。横浜F・マリノスから中澤佑二選手と中村俊輔選手が出場した。

　2010年度上半期には、ヨコハマポートサイド地区や桜木町駅前のみなとみらい21地区など、横浜都心臨海部に大型商業施設の開業が相次いだ。アクセスランキングトップ10のうち7件が、これらの大型商業施設の記事となった。