ローズホテル横浜(横浜市中区山下町77)で7月4日、カクテルの祭典「2010 ヨコハマカクテルコンペティション バー生誕150周年記念大会」が開催される。
同コンペティションは、日本バーテンダー協会横浜支部と日本ホテルバーメンズ協会西関東支部が共催するカクテルの祭典。バーやビアホールの開店を通じて洋酒飲料文化が発展してきた横浜から、世界に向けて発信するグローバルなカクテルを選考する。技能を競うのではなく、多くの発想豊かなカクテルを楽しんでもらうことを目的としている。
当日は2部構成で、第1部は72人のバーテンダーによるカクテルコンペ。横浜から国内外に向け、各々がメッセージを込めてオリジナルカクテルを創作する。ホテル館内のホワイエには各洋酒メーカーによる飲料ブースを設置する予定。
第2部では、成績発表カクテルパーティーを開催。各選手のオリジナルカクテルや音楽ライブなどを楽しめる。
また、今回は初の試みとしてインターネットを介したコミュニケーション・サービス「twitter(ツイッター)」を使い、リアルタイムに選手を応援することができる。
日本バーテンダー協会横浜支部の山本津代志支部長は「選手の皆さんの演技をみながら、洋酒メーカーのブースでいろいろなお酒を試飲していただけます。また、成績発表パーティーでは選手のカクテルとローズホテルのおいしい料理が楽しめます」と話す。
カクテルコンペの開場は12時、開催時間は12時30分~16時。カクテルパーティーの開場は17時、開催時間は17時30分~20時。チケットは前売券=5,000円、当日券=6,000円。詳細はヨコハマカクテルコンペティションホームページから。