市民に無料開放されている横浜市立野毛山動物園(横浜市西区老松町63)で6月29日より、恒例の「のげやま七夕まつり」が開催されている。
期間中は、園内入口や「なかよし広場」の一角に七夕装飾が施され、願い事や動物たちへのメッセージを短冊に書き、園内の「ひだまり広場」に設置された七夕に飾りつけることができる。
また、同園では、夏休みの自由研究を支援する「野毛山動物園宿題教室」を全4回開催。テーマは「卵のふしぎ」「チンパンジーの宿題教室」「身近な虫を調べてみよう」「動物の骨格を調べてみよう」。日程は8月1日・8日・15日・22日(開催時間はテーマによる)。対象は小学4~6年生。定員は各日15人、応募締切は7月15日(応募多数の場合は抽選)。応募方法は横浜市立野毛山動物園のホームページより。
入園ゲート横の「なかよしショップ」では、濃厚な味が特徴の人気商品「のげやまソフト」(バニラ、ストロベリー、ミックス味、各300円)に加え、季節限定の「かき氷いちご」(250円)、野毛山ソフトをのせた「ソフト付かき氷」(350円)を販売している。7月17日~8月29日の間は毎日営業。
野毛山動物園の加藤妙さんは「短冊に願い事を書いていただいた方には、笹の大好きなレッサーパンダにちなんだ素敵なプレゼントをご用意しております」と話す。
開園時間は9時30分~16時30分(入園は16時まで)。毎週月曜日休園(祝日の場合はその翌日)。入園料無料。「のげやま七夕まつり」の開催 は7月7日まで。