横浜市交通局は7月5日より、定期観光バス「横濱ベイサイドライン」で市内各地の名所をめぐる「夏限定スペシャルプラン」を販売している。
同プランは「横濱ベイサイドライン」平日午後コースで、コース名は「横濱サマー・バケーション@八景島」。当日は横浜・八景島シーパラダイス(金沢区八景島)で楽しんだ後、異国情緒漂う横浜中華街(中区山下町)を散策することができる。
コースは、横浜駅東口を出発後~横浜・八景島シーパラダイスでアクアミュージアム見学など(150分間)~横浜ベイブリッジ車窓見学(通過)~中華街ミニガイドツアー(関帝廟ほか)~横浜駅東口着。
出発時間は14時、終了は18時45分(予定)。オプションを選択した場合は中華街で解散する。
オプショナルでは中華街の名店で「横濱ベイサイドライン・スペシャルメニュー」を用意。「重慶飯店」(四川料理)、「中華菜館 同發(どうはつ)」(広東料理)、「菜香新館」(点心・飲茶)3つの店舗から選び、本場の料理を味わうことができる。
料金は大人3,900円、子ども2,200円、幼児(4~5歳)500円、シニア3,510円、65歳以上3,320円。いずれも横浜・八景島シーパラダイスのアクアリゾーツパス代を含む。オプション料は1人3,000円。
横浜市交通局、観光企画担当の六瀬明宏さんは「横浜の暑い夏、平日の午後は人気の横浜・八景島シーパラダイスで海の生き物たちとふれあい、イルカやアシカのショーでお楽しみください。中華街ではスペシャル夕食メニューをオプショナルでご用意し皆様をお待ちしています」と話す。
予約・問い合わせは横浜駅東口案内所(TEL 045-465-2077)。運行は8月31日までの予定。