横浜市、スマトラ沖大地震被害への義援金を募集

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横浜市は、12月26日にスマトラ沖で発生した地震による津波被害の義援金を財団法人横浜市国際交流協会で受け付けている。募金方法は、銀行振込みか市・区役所や地区センターなどに設置している募金箱で、専用の振込用紙は1月19日までに横浜銀行窓口や区役所に用意される。横浜銀行からの振込手数料は無料。募金期間は1月7日から2月28日まで。集められた義援金は、市内の国際機関であるWFPやシティネットを通じて被災者への支援活動に使われる。WFP(国連世界食糧計画)は、食糧援助を通じた経済開発の促進及び緊急の食糧不足への対応を目的に設立された国連機関。本部はローマ、横浜市に日本事務所が設置されている。シティネット(アジア太平洋都市間協力ネットワーク)は、アジア太平洋地域の都市問題解決・改善に向け、都市間の相互理解・連携のための活動を行っているNGO。62都市39団体が加盟している。会長都市は横浜市。問い合わせは横浜市国際交流協会(TEL 045-222-1171)まで。(財)横浜市国際交流協会

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