イセザキモール(横浜市中区伊勢佐木町1~7)で7月24日、キューバ式カーニバルパレード「イセ・ザ・クーバパレード」が開催される。
同イベントは協同組合伊勢佐木町商店街が主催で行う「イセザキモール・ラテンフェスタ」の一環。3回目を迎える今年は、恒例となった来場者参加型のパレードをはじめ、ダンス大会やコンサートを実施する。
パレードには、今年の5月からレッスンを重ねてきた市民とプロダンサー約100人が参加。横浜でラテン文化の普及活動を続けるAniquiさんの先導のもと、イセザキモール1丁目「有隣堂前」から7丁目「子育て地蔵尊」まで約1.4キロメートルをパレードする。
当日は、沖縄のサルサバンド「KACHIMBA 1551(カチンバ)」の作詞・作曲・演奏によるオリジナルソング「イセザキパラダイス」をお披露目するほか、パレード途中には、「サルサ」や「ルエダ」を楽しむダンスタイムも設ける。
パレード後は、今年5月にオープンした芸術文化の発信拠点となる伊勢佐木倶楽部「CROSS STREET(クロスストリート)」(中区伊勢佐木町4)を会場に、パレード参加者によるサルサダンス大会や「Michiquita y su SON(ミチキータ イ ス ソン)」による生バンド演奏が行われる。
伊勢佐木町商店街事務局の永井実さんは「今回初めて流すオリジナルテーマ曲『イセザキパラダイス』はアップテンポでノリのいい音楽です。『イセザキパラダイス』のリズムに乗った約100人の市民の方々が、イセザキモール全体を元気良くパレードします」と話す。
開催時間はパレード=15時~16時、サルサダンス大会=18時~20時、生バンド演奏=18時~19時。小雨決行。