社団法人日本フードサービス協会は5月13日から16日までの4日間、パシフィコ横浜展示ホールA・B・Cホール内にて「2004 ジャパンフードサービスショー」を開催する。外食産業及び関連産業との連携のもと、食の豊かさや外食産業の果たす社会的役割などのアピールを目的として、同協会が1984年にスタートさせたイベントで、これまでに100万人を超える来場者を迎えている。第10回めとなる今回は、外食産業の主張・コンセプトを来場者にわかりやすく伝えるほか、外食産業及び関連産業者との有意義な情報交流の場となることを狙い、約10万人の来場者を見込んでいる。入場料は一般1,000円、小・中学生200円。前売り券はコンビニやみどりの窓口、チケットぴあなどにて700円で発売。開場は10~18時(16日は17時まで)。なお、開催中、吉野家ディー・アンド・シーが特設する「吉野家牛丼店ブース」では、4日間限定で計3000食の牛丼が販売される。今年2月11日に同社が販売を休止して以来、3ヵ月ぶりに牛丼が復活するかたちとなる。販売は並盛の牛丼弁当のみで価格は280円。4日間とも販売時間は10時半、13時、15時半の3回で、各回販売開始30分前より整理券が配布される。販売数は13・14日は各回200食、15・16日は各回300食。