横浜市総務局危機管理対策室は1月17日、防災に役立つ様々な情報を提供するインターネットの情報提供システム「横浜市民地震防災情報」(愛称:わいわい防災マップ)の提供を開始した。同システムは、これまでに公表してきた「地震マップ」「液状化マップ」の情報に「木造建物倒壊危険区域」や「避難に適した道路」などを追加したもので、地震被害の軽減対策を行なうために必要な情報を簡単な操作で知ることができる。関東大震災の再来型といわれる南関東地震が発生した場合に予想される様々な危険性や、それらの危険を回避するための情報を、「災害危険マップ 」「危険回避マップ」「応急対応マップ」の3種類の地図で提供する。横浜市民地震防災情報 「わいわい防災マップ」