ランドマークホールで8月21日、「美少女MUSEUM 2010 ファイナルステージ」が開催される。主催は横浜美少女図鑑とVISION FACTORY(東京都港区)。
同イベントは人気フリーペーパー「美少女図鑑」6誌(横浜・仙台・滋賀・名古屋・大阪・福岡)の地域から予選を勝ち抜いた美少女のオーディション決勝大会。応募者1万人の中から、47人がファイナルステージに進む。
グランプリ受賞者は地元で美少女図鑑のモデルとして活動しながら、全国デビューに向けて、歌手の安室奈美恵さんや女優の観月ありささんが所属する「VISION FACTORY」からバックアップを受けることになる。賞金は100万円。
当日はファイナリストが特技などの演目を行い、エイベックス・グループ(東京都港区)やポニーキャニオン(東京都港区)の音楽プロデューサーや雑誌編集者などが審査を行う。プレゼンターにはスペシャルゲストを予定している。
横浜美少女図鑑編集長の武田芳和さんは「美少女図鑑の出演者は全て普通の素人のオンナノコです。東京以外の46道府県の美少女図鑑のブランド力&ネットワークを使って、新たなオーディションの形(スターへの登竜門)として、全国そしてこの横浜から原石を探し、輩出していきたいと思っています。美少女が、そして新たなエンターテインメントが日本を元気にします」と話す。
開催時間は14時~17時(開場=13時30分)。入場無料。
「美少女図鑑」は、「美少女を増やそう」というコンセプトのもと2002年に新潟で発刊されたのが始まりで、その後沖縄・大阪・宮崎と発行地域を拡大した。横浜版発行は2009年からで、全国では12番目。高いクオリティを保ち、無料で配布されるリアルなファッション誌ということで、先行地域では発行日から約1週間で限定発行数が品切れになるほど人気が高く「幻のフリーペーパー」として話題を集めている。