神奈川県、神奈川県教育委員会、NPO法人STスポット横浜は2月11日、BankART1929 Yokohamaの1929ホールにてシンポジウム「アートと学校教育の連携を考える」を開催する。同シンポジウムは、県が平成16年度から推進しているSTスポット横浜との協働事業「アートを活用した新しい教育活動の構築事業」として4校5課目で実施した、アーティストによる演劇やパフォーマンスの授業の事例報告と課題の検証を行うとともに、さまざまな角度からアートと学校教育の連携のあり方を考えるもの。司会をSTスポット横浜事務局長の大澤寅雄氏が、パネリストを文化庁文化部長の寺脇研氏、NPO法人教育改革ネット代表理事の大沼安史氏、県立横浜桜陽高校教頭の王尾冨美子氏、ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室長の吉本光宏氏が務める。シンポジウムは13時から16時まで、参加費は500円、事前にFAXまたはE-mailで申し込みが必要。神奈川県 シンポジウム アートと学校教育の連携を考える