横浜ランドマークプラザ(横浜市西区みなとみらい2)に9月、ファッション2店舗とレストラン3店舗の計5店舗が新規オープンする。
今回の新規オープンで、同商業施設はプラザ1階食エリアと2階ファッションエリアの活性化と相乗効果を狙う。平日はオフィス就業者・近隣居住者の需要、土曜・日曜は観光客・家族層の需要が見込める専門店にこだわり、今回の5店舗を誘致した。
ファッション2店舗は同施設2階に登場。9月8日にオープンした横浜初出店の「haupia(ハウピア)」はコットンやシルクを使用した繊細さ・暖かさに包まれるファッションブランド。9日にオープンした「Chaussettes(ショセット)」はワードローブの基本となる靴下を提案する靴下専門店。
23日は1階に、横浜初出店で仙台名物牛たん焼を全国に広めた創業36年の「味の牛たん 喜助」、濃厚な豚骨スープに魚だしをブレンドしたスープを提供する横浜初出店の行列ラーメン店「つけめんTETSU」、名古屋コーチンを用いた鶏料理店「鶏三和」のレストラン3店舗が開業。
ランドマークプラザの広報担当者は「『haupia』は好きなモノを集めたクローゼットのようなショップ、『Chaussettes』は飽きのこない素材、今を感じさせるデザインなど、まさにベーシックとトレンドが共存する時代の空気を表現したお店です。『味の牛たん 喜助』はうまみにこだわった本場仙台の味。『つけめんTETSU』は独自の濃厚ブレンドスープに自家製麺が絶妙に絡むつけ麺。『鶏三和』は名古屋名物の手羽唐・鶏惣菜・昼限定の鶏づくし弁当など、種類も豊富です。ぜひ足を運んでいただければと思います」と話す。
ランドマークプラザは、三菱地所ビルマネジメントが運営する横浜ランドマークタワーに隣接する、全長200メートル、5層吹抜けのショッピングモール。ヨーロッパの広場を思わせる「ガーデンスクエア」と、カジュアルなにぎわいのある「フェスティバルスクエア」の2つのアトリウムを中心に構成され、約170もの専門店が軒を並べている。延床面積は7万4千平方メートル。