横浜市交通局では、レトロ調のデザインの「観光スポット周遊バス」を3月下旬から運行することとバスの愛称を募集することを発表した。新型バスは、歴史を感じさせるデザインで赤をベースとした目立つ色調で、バリアフリーにも配慮したノンステップバス。ボランティアによるガイドが乗車し、横浜のベイサイドの観光スポットを周遊する。運賃は大人100円、小児50円。1日何回でも乗り降りできるフリーパスは大人300円、小児150円。運行間隔は平日は30分、土日休日は20分間隔を予定している。車内に液晶ディスプレイを設け、沿線の観光施設・店舗の観光情報を放映するほか、沿線の観光施設・店舗のPRチラシ・リーフレット・クーポンなどを常備する。交通局ではこのバスの愛称を募集しており、採用者らには中華街の食事券、協賛ホテルのディナー券や宿泊券、ダイニング＆バー「Motion Blue yokohama」のミュージックチャージサービス券、交通局イメージキャラクター「はまりん」グッズなどがプレゼントされる。応募方法など詳細はホームページで。横浜市交通局　記者発表資料