高島中央公園とマリノスタウンで10月3日、「第1回みなとみらい秋まつり」が開催される。
同イベントは、「『横浜みなとみらい』らしい秋の楽しみ方を通じて、地域コミュニティを形成する」という趣旨のもと、住民相互の交流の場づくりを目指す。
主催はみなとみらい秋まつり実行委員会。構成団体は、みなとみらい連合自治会(M.M.Towers 自治会、M.M.ミッドスクエア自治会)、横浜F・マリノス。横浜市マザーポートエリア活性化推進事業認定事業の一環として行われる。
当日は、Jリーグの横浜F・マリノスの拠点「マリノスタウン」や公募市民の参加により構想・設計を行った「高島中央公園」を会場に、マンション居住者をはじめ、横浜F・マリノスや新高島地区の商業施設、企業や団体が企画した多彩なプログラムを実施する。
イベントは、スポーツスクエアで「綱引き」「ヨガ教室」などのゲームや体験教室、マリノスタウン内(人口芝グランド)でファミリーサッカースクールなど。横浜F・マリノスのチームキャラクター「マリノスケ」も登場する予定。
会場には子どもが楽しめる「ふあふあバルーンコーナー」が設けられ、横浜美術館のワークショップ、地元農家による「新鮮野菜市」の開催も。
みなとみらい秋まつり実行委員会の岸本伸幸会長は「みなとみらいの秋をみんなで楽しみ、思う存分満喫することを通じ、地域の仲間同士の交流を深めあうことで、みなとみらいの地域コミュニティを新たに形成していきたい」と話す。
会場は高島中央公園、マリノスタウン(横浜市西区みなとみらい6)。開催時間は12時~16時30分。雨天中止。問合せは、同実行委員会事務局(TEL 045-227-7449)まで。
横浜みなとみらい地区は、現在も住宅や商業施設の開発が進む新興開発エリアのひとつ。同地区には現在、約7,000人(約3,500世帯)の住民が居住している。