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ランドマークホールで「環境フォーラム」-MM21の環境活動紹介

横浜みなとみらい21地区の「環境とまちづくり」をテーマにディスカッションする

横浜みなとみらい21地区の「環境とまちづくり」をテーマにディスカッションする

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 ランドマークホール(横浜市西区みなとみらい2)で10月19日、「環境フォーラム」が開催される。

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 みなとみらい21地区は、国内外のモデルとなる都市環境を目指したまちづくりを進めており、今回、都市戦略の一環として、同地区の環境都市ブランドをPRするみなとみらい21環境パンフレット「MINATOMIRAI21 ECO Information」を作成した。

 同フォーラムでは、同地区の環境への取り組みの理解促進を目的に、基調講演とパネルディスカッションを行う。主催は横浜みなとみらい21。

 基調講演は、シンガーソングライターの白井貴子さんが「地球と遊ぼう!」と題し、自身が行っている音楽を通した環境問題への取り組みについて語る。白井さんは映像文化の発信拠点「野毛Hana*Hana」に活動拠点を置き、横浜市の「YES環境アンバサダー」、神奈川県の「かながわ環境大使」としてさまざまな活動を行っている。

 パネルディスカッションには、レベッカ・グリーンさん(在日米国商工会議所 エネルギー・環境委員会共同委員長)、日産自動車の渉外部長・安田克明さん、三菱地所横浜支店長の千葉太さん、横浜赤レンガ代表取締役社長の坪井純子さん、都市再生機構・神奈川地域支社副地域支社長の金岡靖幸さん、横浜市副市長の小松﨑隆さんが登壇。「環境とまちづくり」をテーマに、スライドを交えた事例紹介とともに、同地区のこれまでの取り組みや未来についてディスカッションする。コーディネーターは東京大学教授の大西隆さん。

 フォーラム後は交流会を実施する予定(ドリンク代1,000円)。

 横浜みなとみらい21の宮浦修司さんは「みなとみらい21は、開発当初より環境問題に先進的に取り組んでいる地区。今回のフォーラムを通して、みなとみらい21地区がこれまで行ってきた取り組みについて理解を深めていただき、今後の課題を見つめるきっかけになれば」と話す。

 会場はランドマークプラザ5階・ランドマークホール。開催時間は13時30分~16時30分(交流会は16時30分~17時30分)。定員は約250人(事前申込制、先着順)、入場無料。問合せは横浜みなとみらい21企画調整部(TEL 045- 682-4404)まで。

 「MINATOMIRAI21 ECO Information」は、環境への取組の紹介、環境関連企業の誘致、進出企業の環境への積極的な取組の促進を目的としたパンフレット。内容は、環境重視の計画的都市インフラ、環境技術の積極的な導入、環境啓発活動、次世代に向けた取組「横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)」など。都市整備局みなとみらい21推進課、市民情報センター(市庁舎1階)の窓口などで配布している。

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