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そごう横浜に「お歳暮ギフトセンター」-おいしいご馳走2,200品目

歳暮商品の生産者を招いて行われたそごう横浜店の「お歳暮商戦決起集会」

歳暮商品の生産者を招いて行われたそごう横浜店の「お歳暮商戦決起集会」

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 そごう横浜店(横浜市西区高島2)は10月3日、8階特設コーナーに「お歳暮ギフトセンター」を開設した。

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 今年の商品テーマは「おいしいご馳走 日本育ち」。「本物志向」のニーズに応え、「食のルーツを探り、素材や製法にまでこだわった」商品を中心に、バイヤーが生産者と作り上げた食のプライベートブランド「食源探訪」、全国から集めた郷土食豊かな「鍋」、料亭や老舗の味を「もらった人が選べる」ギフト「ごっつお便」など、全2,200品目そろえる。今年の予算目標は前年比101%。

 おすすめ商品は、国産原料にこだわり、宮崎県産の大豆や香川県産の小麦を中心に使用した創業140年・ヤマエ醤油「本醸造 江夏醤油詰合せ」(3,150円)、「マイスター山野井 国産原料醤油仕込み甘露焼豚」(5,250円)、京都の冬を鍋で表現した京都権太呂「京野菜なべ」(8,400円)、割りしたに松茸やヤマエ醤油も使用した赤坂松葉屋「松茸黒毛和牛巻きのすき焼」(10,500円)など。

 会場中央では、謝甜記「中華粥詰合せ」(4,725円)、神奈川県泉橋酒造の純米吟醸酒使用した魚心「純米吟醸酒漬明太子 恵」(5,250円)、新登場のレ・シュー「メープルプリン・にしかまチーズセット」(3,675円)ほか、「横浜・神奈川の味」を厳選した全100品以上をコーナー展示する。

 2日に行われた「2010お歳暮商戦決起集会」では、歳暮商戦に向け従業員約80人が集合。生産者が今年のこだわり商品をPRし、そごう横浜店の波多野義秋店長が決意表明を行った。

 波多野さんは「今年はお歳暮に向けて約2万5千件の従業員による電話のご案内を実施した。商品開発、お客さまに満足していただけるおもてなし、心のこもったサービスで、いいお正月をご提供できるよう努めましょう。横浜・神奈川商品の開発にも力を注いだので、まもなく開催されるAPEC関係者の方々に、ぜひ横浜ギフトとしてご利用いただきたい」と語った。

 そごう横浜店販売促進部の花岡陽子さんは「「最近はこだわりの商品をパーソナルギフトとして、またご自宅に購入される方も増えているので、食源探訪をはじめ、さまざまなこだわりの商品を提案しています。一方、パッケージの簡素化で値段をおさえるなど、まとめ買いできるご自宅用の商品も取りそろえました」と話す。

 会場は8階特設コーナー・お歳暮ギフトセンター会場。開催時間は10時~20時(最終日は17時閉場)。12月26日まで(11月無休)。

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