横浜ランドマークプラザ(横浜市西区みなとみらい2)で11月20日から23日まで、地元の生産農家による「ランドマークプラザの野菜市」が開催される。
同イベントは今年6月からランドマークプラザが行っている「地産地消」をテーマにした旬の野菜販売会。関東圏で地産地消の推奨や、有機野菜の栽培を行っている農家が店頭に立ち、新鮮な野菜を手ごろな価格で提供する。
3回目を迎える野菜市には、緑のコンシェルジュバッチをつけた「野菜コンシェルジュ」が初登場。季節のおいしい野菜や、普段あまり目にしない野菜の調理方法、野菜をよりおいしく食べるためのレシピなど、無料で野菜についての相談を受け付ける。
出展農家は、野彩屋 佐藤農園(緑区)、JA田奈 野菜直売部(緑区)、汲沢オレンジファーム(戸塚区)など4日間で約30店。野菜(小松菜、水菜、コカブ、チンゲンサイ、ルッコラ、サツマイモ、里芋、みかんなど)や、野菜をふんだんに使ったお菓子などを販売する。
出展する明石農園の野菜コンシェルジュは「種の自家採取している明石農園では、トマト・小松菜・ゴーヤ・大根など、葉モノ野菜の種を展示。意外な種の形に驚かされると思います。こちらも併せてお楽しみ下さい」と話す。
会場はランドマークプラザ1階 フェスティバルスクエア。開催時間は10時~17時(商品がなくなり次第終了)。11月23日まで。