ハマの魅力をPRする9代目「横浜観光親善大使」を募集

神戸祭りでPR活動する8代目の横浜観光親善大使(左より、小笠原裕子さん、青木梨紗さん)

神戸祭りでPR活動する8代目の横浜観光親善大使(左より、小笠原裕子さん、青木梨紗さん)

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 横浜観光コンベンション・ビューロー(横浜市中区山下町2)は、9代目の2011年度「横浜観光親善大使」を募集している。

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 横浜観光親善大使は、50代続いた「ミス横浜」に代わり2003年に発足。横浜市民の代表として、横浜市内のイベントへの参加、日本各地での観光プロモーション事業や国際交流行事への参加、メディアを活用した観光PRなどの活動を通じて横浜の魅力をアピールする役割を担う。

 2004年は男性、2005年は中国籍、2006年は韓国籍の大使が選出されており、昨年は第8代目の親善大使3人が、横浜で開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議に関連するさまざまなイベントなどに参加してきた。

 主な活動内容は、開港5都市(函館・新潟・横浜・神戸・長崎)などの都市での横浜のPR、式典・コンベンションでの司会進行や表彰・テープカット介添え、各種メディアへの取材協力、パレード・イベントや外航客船の歓迎式典への参加など。

 応募資格は、年間40回程度の観光振興PR活動や公共的行事に参加できる横浜市内在住の年齢18歳以上(2011年4月1日現在)の男女で、横浜の観光・歴史、市政などに関する基礎的な知識がある人。

 任期は2011年4月1日から2012年3月31日までの1年間。筆記・面接などの試験を経て選出されると、賞金5万円・トロフィーほか副賞が贈られる。募集人員は2人、応募締切は2月25日。選考会は3月13日に横浜市開港記念会館(中区本町1)で行われる。

 横浜観光コンベンション・ビューローの藤崎慶太さんは、「市民の代表として、各種イベントへの参加や他都市との交流を通して横浜のセールス活動を行っています。横浜のことが大好きだという思いと、あなたの個性をいかして、浜の魅力を市内外にアピールしてください」と話している。

 申込書は観光案内所・各区役所に配布、また横浜市観光情報公式サイトよりダウンロードできる。

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