横浜赤レンガ倉庫1号館3階(横浜市中区新港1)で4月30日、日本最大級のサルサダンスのコンテスト「第6回横浜サルサダンスコンテスト」が、5月1日にラテンイベント「第2回フェスティバル・ラティーノ」が開催される。
「第6回横浜サルサダンスコンテスト」では、全国から集結した約50組のチームが、5部門(サルサON1、サルサON2、キューバンサルサ、バチャータ、メレンゲ)で競技し、ゲストダンサーによるダンスやスペシャルライブも実施する。
「第2回フェスティバル・ラティーノ」には、1986年に横浜・野毛で結成され、昨年8月に東京都内で行われた「第30回浅草サンバカーニバル」で初優勝したサンバチーム「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」をはじめ、ラテン・サルサのオルケスタ「PANDEMIC」、シンガー大橋キウイと和製ダンスホールバンド「パパイヤ、マンゴーズ」、ボサバンド「江戸仕草」、ブラジル出身の日系三世ダンサー「アンデルソンヒロシ」、ダンサーのカルロス・ガルシアほかが出演。カリブ海から南米のサルサ、メレンゲ、バチャータ、サンバ、タンゴまで、さまざまなラテンリズムを楽しめる。
会場には東日本大震災に伴う募金箱を設置し、集まった義援金はイベント収益の一部と併せ、日本ユニセフ協会(東京都港区)を通して被災地に寄付する。
主催するオアシスラティーノ、イベント事務局は「年齢や国政問わず楽しめるラテン音楽の祭典で、今年は浅草サンバカーニバルチャンピオンに輝いた『サウーヂ』も登場します。ジャンルを超えたスペシャルバンドの生演奏を堪能いただければ」と話す。
開催時間は16時15分~22時(開場16時)。チケットは横浜サルサダンスコンテスト=前売3,500円、当日4,000円、フェスティバル・ラティーノ=前売3,000円、当日3,500円。問合せはオアシスラティーノ(TEL 045-251-3392)まで。