伊勢佐木町商店街4丁目路上(横浜市中区伊勢佐木町4)で7月3日、七夕イベント「ISEZAKI bright lightsVI~タナバタナイト2~」が開催される。
エコをテーマにしたキャンドルイルミネーションイベントで、イセザキ・モール4丁目周辺の道の街路灯を消灯し、約1,600個のキャンドルで「天の川」をイメージしたキャンドルロードを演出する。主催はABY(伊勢佐木・若葉地区連合若葉会)。
当日は、天の川に見立てたキャンドルイルミネーションの間を通り、願いをこめた短冊を笹の葉に飾り付けることが出来る。そのほか、オリジナルキャンドルカバー作成ブースや、中区温暖化対策3R夢(スリム)推進本部による廃油を使用したオリジナル「エコ」キャンドル作成ブースが設けられる。
会場では、アコーディオン奏者・遠峰あこさんのライブも行われ、東日本大震災の復興支援として募金箱を設置する。
協同組合伊勢佐木町商店街事務局の永井実さんは「今年はNPO法人よこはま里山研究所NORAの『竹灯篭』も登場し、環境をテーマにしながら『和』の空間を演出します。子どもが学びながら参加できるブースもありますので、ぜひご家族でお越しいただければ」と話す。
キャンドル点灯時間は18時~21時。エコキャンドル作成=14時~、短冊に願い事=14時30分~。雨天時は9日順延。
伊勢佐木町1・2丁目地区商店街振興組合は、伊勢佐木町1丁目の有隣堂本店前で、7月1日から3日まで、愛知産のほおずき約300鉢が並ぶ「第42回イセザキ・チャリティほおずき市」を開催する。1鉢1,575円で販売され、収益の一部は震災の復興支援に充てられる。1日には「ほおずき娘」が登場する予定。