イセザキ・モール1・2st(横浜市中区伊勢佐木町1)で7月7日、打ち水イベント「イセザキ打水大作戦」が開催される。
節電で暑さを乗り切る参加型イベントで、江戸の生活習慣だった「打ち水」で野外の温度を下げる。当日は節電のため冷房を一時停止し、同地区の広域避難場所に備蓄する期限切れの非常用飲料水をイセザキ1・2stの有隣堂前、各店舗前で一斉にまく。
イベントには「ゆかた娘」2人をはじめ、「伊勢佐木 木曜寄席」イメージキャラクターの三遊亭圓丸師匠が参加する予定。スタートは12時から。雨天順延。
伊勢佐木町1・2丁目地区商店街振興組合の石田隆さんは「イセザキ・モール1・2stの各店舗では、8月末を目処に、各店が独自に雨水や除湿器の水などの二次利用水を利用した打ち水を行っていく予定です。7日は飛び入り参加も大歓迎。打ち水を通して、涼しくエコなイセザキ・モール1・2stの散策をお楽しみいただければ」と話す。
伊勢佐木町1・2丁目地区商店街振興組合は文化芸術活動の一環として、イセザキモール内の「JRAエクセル伊勢佐木」(中区伊勢佐木町1)1階で、毎週木曜・金曜に寄席やコンサートを定期開催している。7日に開催される「伊勢佐木 木曜寄席」には、真打ちに落語家で初めてプロレスのリングアナウンサーを務めた三遊亭圓丸師匠が出演。13時開演で、入場無料。