横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で8月6日と7日、野外ハワイイベント「ウクレレピクニック2011vol.12」が開催されている。
ウクレレピクニックは、昨年まで「長井海の手公園 ソレイユの丘」(横須賀市)で行ってきたが、今年は会場を横浜に移し、ウクレレの普及を目的としたチャリティーイベントとして開催する。会期中は音楽イベントやトークショー、ワークショップなど、ハワイ文化に触れるさまざまなイベントを行う。
ステージエリアには、日本を代表するウクレレのトッププレーヤーやハワイのゲストアーティストをはじめ、全国より公募したアマチュア・ウクレレプレーヤー、アマチュア・フラダンサーチームが出演する。
トークショーには、横須賀市出身・ハワイ在住の女性サーファー、アンジェラ・マキ・バーノンさん、今年3月に今のハワイの裏ワザ的な楽しみ方を紹介するハワイ本「10年使えるハワイの遊び方」(エイ出版社)を発刊した旅行作家の山下マヌーさんが登壇。
会場ではケータリングカーがハワイアンフードを提供するほか、雑貨・アパレルサーフ・ジュエリーショップなど約40店舗が出店。初心者を対象にした「ウクレレ体験」、フラ、ネックレス、レイメーキング教室など子供から大人まで楽しめる「アイランドワークショップ」も行う。
ウクレレピクニックを主宰するデビット・スミスさんは「今年は横浜に会場を移しての最初の年。ショップやカフェ、ステージイベントがさらに充実していますので、今まで以上に楽しいフィールドをご提供できると思います。ウクレレを通じて多くの出会いが生まれ、ハワイと日本がひとつになればうれしい。公式Tシャツの収益金がイベント運営費になりますのでご協力いただければ」と話す。
開催時間は9時~20時。入場無料。