みなとみらい21地区のキャプテン翼スタジアム(横浜市中区北仲通5)は、8月17日に行われる「第26回 神奈川新聞花火大会」の際に、敷地内のプロムナードで花火観覧特設席を設置する。
神奈川新聞花火大会は横浜港の夏の風物詩で、昨年の動員数は約31万人。今年は東日本大震災復興祈念として開催する。大会では、被災地の花火師による打ち上げ花火をはじめ、連続する破裂音と鮮やかな光を特徴とする「大スターマイン」、キャラクター玉、音楽とともに打ち上げる「ミュージックスターマイン」など、約 6,000発の花火をみなとみらい21地区臨港パーク前面海上から打ち上げる。
みなとみらいの夜景が一望できる開放的なプロムナードの観覧席では、ビールやおつまみを楽しみながら花火を観賞することができる。会場には「かつサンド」などの軽食を販売する露店も出店する。席数は1,000席(予定)。
会場受付は16時より。花火打ち上げは19時~20時(荒天の場合は、花火ともに中止)。
特設席は事前申し込み制で、2人から受け付ける。チケットは1人4,000円(4歳未満は無料。席は膝の上)。チケットにはドリンク1本(缶ビール、ソフトドリンクなど)、おつまみセット(おせんべい、あられなど4種類予定)が含まれる。
同施設を運営するフロムワンの前田義貴さんは「昨年度好評につき、今年度もみなとみらいの夜景と花火を快適にお楽しみいただける企画をご用意しました。混雑を避け、ゆっくりと夏の風物詩をご堪能ください。また、通常営業時は、フットサルのレンタルコートをはじめ、初心者の方も参加しやすい個人向けのプログラムも実施しております。ぜひストレス発散、日々の運動不足解消にご利用ください」と話す。
申し込みは「キャプテン翼スタジアム」公式ホームページで。