パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で8月28日、「JAPAN DANCE DELIGHT VOL.18 FINAL」が開催される。
1994年から開催されている同大会は、プロ・アマ関係なく出場できるオープン大会。日本各地で開催された予選などで勝ち抜いた実力派チームが決勝大会に進出。「日本一」の称号を懸けてパフォーマンスを競い合う。
今年は海外チームも含め、総勢34チームが決勝大会に出場。3回目の優勝を狙うブレイクチーム「MORTAL COMBAT」を始め、昨年2位の「Overflow」のメンバーを数多く含むヒップホップチーム「Beat Buddy Boi」や、昨年3位のポップチーム「temporaly」などが登場。中国大会、シンガポール大会を勝ち抜いた海外の強豪チーム、超ベテランから現役高校生チームなどバラエティに富んだ実力派ダンスチームが集結する。また、震災の影響を受けた東北地区のダンスチームや東北ダンサーをメンバーに含む計5チームも出場する。
ジャッジはDANCE DELIGHTの生みの親であるマシーン原田さんを始め、国内外で活躍している有名実力派ダンサーが担当。優勝チームは賞金30万円のほか、スポンサーからの多数の賞品、ストリートダンスのフリーペーパー「DANCE DELIGHT誌」での1年間のコーナー掲載権、ADHIPからの1年間のさまざまなサポート、そしてJDD FINALへの永久出場権などを獲得できる。
ADHIP編集部 のKNITさんは「今年は特別な意味を感じて出場するチームも多く、一段と見応えのある大会になると思います。ぜひ生で見て欲しいですね」と話す。
会場はパシフィコ横浜国立大ホール。開催時間は14時~21時(開場=12時30分)。チケットは全席指定5,500円、ローソンチケット、チケットぴあで販売している。詳細はDANCE DELIGHTホームページから。