地ビール製造販売の「横浜ビール」が運営するレストラン「驛(うまや)の食卓」(横浜市中区住吉町6)で11月18日、とれたての海・山の幸を味わえる「2011’秋の大収穫祭」が開催される。
同レストランは地ビール醸造所を併設し、「地ビールを地元の食材とともに味わってほしい」というコンセプトのもと、神奈川県内の生産者から仕入れた食材を使った特別料理を提供する。
大収穫祭では、国内初のトマトケチャップの復刻版「清水屋ケチャップ」を販売する「インターフード」、宮城屋豆腐「宮城屋」、横浜ハム「金丸本店」、「美濃屋あられ製造本舗」、植物栽培用LED照明システムの開発・製造を行い、馬車道ハイカラ野菜を販売する「キーストーンテクノロジー」(横浜市中区)。横浜醤油(同神奈川区)、織茂養鶏場(同都筑区)、長後製パン(藤沢市)など約20の県内生産者が参加。
会場では生産者をゲストに迎えたトークショーのほか、タヒチアンダンスショーを披露する。横浜ビールは全て飲み放題で、ビュッフェスタイルの多彩な料理を楽しむことができる。
横浜ビール代表取締役の太田久士さんは 「私たちが歩き、笑い、生きるこの大地から健やかに生まれた地場の食材を『驛の食卓』ならではの多彩なアレンジでお楽しみ頂けます。ぜひ皆様お誘い合わせの上お越し下さい」と話す。
開始は19時(受付は18時30分スタート)。会費は5,000円。申し込み・問い合わせは「驛の食卓」(TEL 045-641-9901)まで。
横浜ビールは、本場チェコスタイルのピルスナー、ドイツスタイルのアルトやヴァイツェン、横浜開港時のビールを現代風にアレンジしたインディアペールエール(IPA)などをつくる地ビール醸造所。併設するレストラン「驛の食卓」とバー「PIVOVAR YOKOHAMA」では、できたての樽生ビールを飲むことができる。