NTT東日本による交流スペース「光HOUSE YOKOHAMA」(横浜市中区山下町198)で11月19日・20日、横浜の野菜について学んだり、実際に購入したりできる「地産地消展」が開催される。
同スペースは、NTT東日本神奈川支店が光アクセスサービスを身近に体感できる場として、また同時に「人・コミュニティ・地域をつなぐ場」として今年7月に開設した。実際の生活空間の中で光サービスを体験できる「光の体感コーナー」、地域情報を発信するコミュニケーションスペース「地域とつながるコーナー」のほか、セミナールームなども設けている。
今回の地産地消展では、「横浜の地産地消を知ろう」「ネットで広がるおいしさ体験しよう」「移動マルシェ」の3つのコーナーを用意。「横浜の地産地消を知ろう」コーナーでは、生産者や地産地消の現状やクイズなどが展示され、「ネットで広がるおいしさ体験」コーナーでは、「地場野菜を探す」「通信販売で買う」「旬のレシピでレパートリー拡大」「地産地消のレストランを楽しむ」など、インターネットを利用しての地産地消の楽しみ方を提案する。
また、同スペース駐車場に設けられる「移動マルシェ」コーナーでは、横浜市の「地産地消新ビジネスモデル支援事業」に選定された都筑区の地元野菜販売店「横濱 花菜屋」が出店。小松菜やホウレンソウ、ニンジン、ベビーリーフ、キャベツ、ダイコンなどの地元産野菜や農家手作りのジャム、ゴマ油などの加工品販売が予定されている。
NTT東日本 神奈川支店光HOUSEの担当者である斎藤慎一さんは「光HOUSEのコンセプトは地域コミュニティとの連携。今回は、今月11月が地産地消月間であることにちなんで野菜の生産者と地域の消費者をつなぐイベントを企画しました。今後もさまざまな形で地域の方々に喜んで頂けるような企画を実施していきたいと思います」と話す。
開催時間は両日とも10時~17時。