みなとみらいのショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい5)で2月20日より、サッカーをテーマにした「フットボールプログラム presented by J リーグ」が上映されている。
シネマ・ジャック&ベティで3日間(2月19日・25日・26日)開催している「ヨコハマ・フットボール映画祭2012」(主催:ヨコハマ・フットボール映画祭実行委員会)の連携企画で、会期中は、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2011(SSFF&ASIA2011)」で公開した「フットボールプログラム presented by J リーグ」の中から人気作品を上映する。
作品は、第73回米国アカデミー賞短編実写部門ノミネート作品で、サッカーの王様ペレの少年時代を描いた「サッカーストーリー」(1998年、ブラジル)をはじめ、タイ南部パンイー島のサッカーチームの実話「パンイーFC」(2010年、オーストラリア・タイ)、第一次大戦中の1914年のクリスマスに起こった実話を描いた「オフサイド」(2000年、アメリカ)、「サッカーと友情」(2008年、フランス・イギリス)の4本。
また、半券提示でポップコーンのプレゼントや映画祭の当日券割引、横浜F・マリノス2012シーズンのホーム開幕戦チケットの特別割引など、ブリリア ショートショート シアター、シネマ・ジャック&ベティ、横浜F・マリノスの3者間による特別サービスも。
同シアターの川村尚子さんは「フットボールをモチーフに描かれる人間模様やドラマ。ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2011に行けなかった方、あの作品をもう一度という方はこの機会をお見逃しなく」と話す。
開館時間は10時~22時。火曜休館。チケットは大人・学生1,000円、小人(3歳~中学生)・シニア800円。フットボールプログラムは2月26日まで。