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MMに4日間限定「EVタクシー専用乗り場」-通常車と同料金で利用可

2カ所の専用乗り場からEVタクシーに乗車することができる

2カ所の専用乗り場からEVタクシーに乗車することができる

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 横浜ランドマークタワー(横浜市西区みなとみらい2)とパシフィコ横浜(西区みなとみらい1)に2月25日・26日と3月3日・4日、期間限定で「EVタクシー専用乗り場」が設置される。

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 環境負荷の小さいEV(電気自動車)を普及させるため、タクシー利用をきっかけにEVを市民にもっと知ってもらうことをねらいとして、観光地であるみなとみらいにEVタクシーを集めて専用の乗り場を設ける。取り組みは、県が進める「かながわEVタクシープロジェクト」と横浜市、横浜観光コンベンション・ビューロー、関連企業などの協働によるもの。

 現在、市内のタクシー事業者が導入しているEVタクシーは15台あり、車種はいずれも「日産リーフ」。今回はそのうちの9台が使用される。

 専用乗り場では青いジャンパーを着たスタッフが案内にあたり、通常のタクシーと同料金(初乗り2キロまで710円)で利用することができる。なお、今回は多くの人に体験してもらうことを目的とするため、3~5キロ程度の近距離利用を呼び掛けるという。

 横浜市環境創造局交通環境対策課の奥山勝秀さんは「EVタクシー普及の取り組みや実際の乗り心地をたくさんの方に知ってもらうため、今回初めて『EVタクシー専用乗り場』を4日間限定で設けることになりました。より多くの方が乗車できるよう3~5キロ程度の近距離利用をお願いしておりますが、この機会にぜひ利用してもらえれば」と話す。

 利用可能時間は、両日とも12時30分~15時30分。なお、EVタクシー専用乗り場設置の取り組みは3月10日と11日に箱根湯本エリアでも実施される。

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