横浜メディアビジネスセンター(横浜市中区太田町2)で3月17日、横浜をテーマに対話を深める「tvk OPEN YOKOHAMA Dialog 2」が開催される。
同イベントでは、横浜市で今年開催予定のシティー・プロモーションキャンペーン「OPEN YOKOHAMA2012」に向けて、横浜都心臨海部で昨年開催された横浜ならではの「まち」の魅力や楽しさを発信する「OPEN YOKOHAMA2011」を振り返るワークショップ「ワールドカフェ」を実施する。
主催は、テレビ神奈川、tvkコミュニケーションズ、NTT東日本 神奈川支店「光HOUSE YOKOHAMA」。
ワールドカフェとは、カフェにいるようなリラックスした雰囲気で、会議のような真剣な討議を可能にするために設計された新しい話し合いのスタイル。組み合わせを替えながら少人数でテーブルを囲み、話し合いを発展させていくことで、相互理解を深め、新たな創造を生み出すことをねらいとしている。
ワークショップで集まった参加者の意見は、tvkが運営する動画投稿サイト「ch OPEN YOKOHAMA」の特集・企画ページなどに反映される予定。ch OPEN YOKOHAMAでは、横浜の観光やアートを市民の動画投稿で紹介しており、フェースブックやツイッターなどのソーシャルメディアと連携し、広く情報を拡散していく仕組みになっている。
tvkコミュニケーションズの小川弘さんは「まちを楽しむイベントだけでも300以上が行われた昨年のOPEN YOKOHAMA2011を振り返りつつ、OPEN YOKOHAMA2012を昨年以上に盛り上げ、みなさんとまちを揺さぶるお手伝いをできれば」と話す。
会場は横浜メディアビジネスセンター tvk5階大会議室。開催時間は13時~17時30分(12時30分受付開始)。参加費無料。申し込みはtvkコミュニケーションズ(TEL 045-662-7557)まで。