パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で3月23日から3日間、国内最大級の釣りフェア「国際フィッシングショー2012」が開催されている。
期間中は、172社・団体が出展し、デモンストレーションや体験型イベント、トークショーなど、アウトドアのレジャースポーツ「釣り」の魅力を紹介する多彩なプログラムを実施する。動員目標は3日間で約6万人。主催は日本釣用品工業会。
ステージイベントは、有名アングラーを招いた釣りトークをはじめ、釣り名人の技を披露するデモンストレーション、人気女性アングラーによるガールズトークショー、日本釣用品工業会がプロデュースする釣り業界のイメージガール3代目アイドルを決定する「アングラーズアイドル2012最終審査会」、ファッションショー「釣りガールズコレクション2012」など。
子どもを対象にした「釣りはじめてクン広場」には、マス釣り大会やどじょうすくい、金魚すくい、ザリガニつりのコーナーが設けられ、体験を通して生き物の生態を学ぶことができる。そのほか、海をテーマにした「ふわふわ」の設置、キャンピングカーの展示体験会も。
「お魚グルメパーク」では、にぎり寿司や穴子丼、海鮮丼、舞阪産しらす丼、帆立のバター焼き、塩辛めし、お魚くんギョーザ、まぐろ団子、いか飯など、海の新鮮な素材を使ったフードを提供する。
ジャパンフィッシングフェスティバル 国際フィッシングショー2012運営事務局は、「毎年人気を集める『お魚グルメパーク』では、新鮮な海鮮メニューを用意するほか、マグロ解体市を開催するなど、釣りの食べる楽しさを提供します。今年は東北支援コーナーも併設し、販売額の一部を復興支援金として寄付する予定です」と話す。
会場はパシフィコ横浜 展示ホール。開催時間は、23日=10時~18時、24日=9時~18時、25日=9時~17時。入場料は前売1,000円、当日1,200円。