居酒屋チェーンを展開するつぼ八(東京都中央区)は3月31日、「生パスタ工房 ネオジパング」関内イセザキモール店(横浜市中区伊勢佐木町2)をオープンした。
同店は、つぼ八の新業態1号店。店内で製麺と自家製ソースを作り、本格的生パスタをクイックスタイルで提供する。シンプルな内装の店内には、食券販売機を設置。店舗面積は約77平方メートル。席数は31席。
提供する生パスタは、乾燥パスタとは異なり、モチっとした独特の食感が特徴。デュラムを2種類ブレンドし、製麺時に塩を練り込んでいるという。トマトソースの仕込みには48時間かけ、コクとうまみを引き出している。
メニューは、アーリオ オーリオ ペペロンチーノ(500円)、炙りベーコン濃厚カルボナーラ(780円)、特製トマトソース(580円)、海の幸ペスカトーレ(780円)、博多明太パスタ(680円)。ポルチーニ茸と3種のきのこ和風(680円)、ボンゴレビアンコ(680円)、牛肉100%お肉たっぷりボロネーゼ(680円)、エビとほうれん草のクリームソース(680円)、ほうれん草とじゃこの和風ソース(680円)など。ほかにも、季節のパスタなどを提供していく。
つぼ八企画 広報部の山内淳三さんは「大々的な広告を出していないにもかかわらず、オープン当日は予想以上のお客さんに来ていただきました。当店は生パスタが売りです。乾麺のアルデンテでは味わえないモチモチした新食感を味わっていただければ」と話す。
営業時間は11時~23時30分。