横浜青年会議所は関内ホール(横浜市中区住吉町4)で4月13日、「東日本大震災復興支援チャリティーフォーラム」を開催する。
同フォーラムは、横浜青年会議所(横浜JC)が定期的に行っている公開例会の一環。今回は、4月の公開例会として「1000人の支援者(=1000 savers)」を募る市民参加型のチャリティーイベントを実施する。
当日は、宮城県本吉郡南三陸町の佐藤仁町長がゲストとして登場し、南三陸町の津波被害の実態や、復興に向けた取り組みについて語る。そのほか、佐藤町長、横浜出身のレゲエグループ「FIRE BALL」、横浜青年会議所第61代理事長の岡部祥司さんによるトークセッション、FIRE BALLのライブが行われる。MCは、FMヨコハマDJの藤田優一さん。
フォーラムの収益はすべて、MIGHTY CROWN ENTERTAINMENT(FIRE BALL所属事務所)が行う東日本復興支援活動資金に充てられる。
主催する横浜青年会議所 例会式典委員会の眞鍋大介委員長は「被災者の今を知るため南三陸町を訪問し、メンバーが知ったことは『被災者が自立をしなければいけない時期にきているが気持ちが追いついていない被災者の多い現実』でした。私たちは今ここ横浜でできる支援について、参加者それぞれができる支援を見つけ、そして実際に『今日から取り組んでいこう』と思えるような、前向きな場をつくりたいと考え、本フォーラムを企画しました。私たちの公開例会においては初めてのチャレンジです」と話している。
会場は関内ホール 大ホール。参加費は1,000円。事前申込制で、定員1,000人。申し込み・詳細はホームページで。