横浜フィルムコミッション(略称:横浜FC)は、撮影地として協力をする施設の管理者や関係者に向け、撮影受け入れの不安を解消することを目的とした「撮影受け入れガイドライン」を作成した。ガイドラインの内容は、フィルムコミッションの歴史、横浜FCが行っている案件処理のオペレーションの流れ、撮影を受け入れることによるメリットなど8項目にわたり記したもので、施設側に映像製作や撮影について知ってもらうことで横浜を舞台とした映像作品を増やし、シティーセールス効果を増進させていく狙い。ガイドラインの体裁はA4、64ページ、作成部数は2000部で、市内の撮影受け入れ協力施設・団体・企業など約540施設、及び今後、撮影受け入れ協力施設として登録する施設・団体・企業に配布する。横浜フィルムコミッション