横浜市内で8月25日、「YOKOHAMAゴスペルフェスティバルVOL.05 横濱ゴスペル祭2012」が開催される。
2008年にスタートした市民参加型ゴスペルコンサートで、ゴスペルを通じて、歌うことの楽しさ、歌声のもつ力を伝えることを目的としている。
5年目を迎える今年は、横浜を中心に活動するゴスペルクワイア(聖歌隊)に、全国から集まったゴスペルシンガーやアーティストが加わり、プロ・アマ含め42組約1,200人が歌声を披露する。出演団体は、Sunnyside Gospel Club横浜/町田、湘南ゴスペルWAVE with 逗子ゴスペルクワイア、Joyful Choir、CONBRIO、GONZA GOSPEL CLUBほか。
3会場で開催し、A会場=ヨコハマ創造都市センター 1階ホール(横浜市中区本町6)、B会場=神奈川県民ホール 大ホール(中区山下町3)、C会場=横浜人形の家「あかいくつ劇場」(中区山下町18)。
神奈川県民ホールでは、一般公募による全国ゴスペル音楽コンテスト「ゴスペル甲子園」の本選が行われるほか、ゲストとして、男女5人のゴスペルコーラスグループ「PENCIL BUNCH」、若手グループ「BIG MOUTH CHOIR」、ジャマイカ出身のゴスペルシンガー「John Lucas」が出演する。
YOKOHAMAゴスペルフェスティバル実行委員会の飯塚冬酒さんは「横濱ゴスペル祭は『ゴスペル音楽』を愛する方であれば、どなたでも参加できる市民参加型のイベントです。その人それぞれのゴスペル音楽の楽しみ方を見つけていただけたら」と話す。
チケット料金、公演時間は会場による。詳細はホームーページで。