横浜市と横浜産業振興公社は、立ち上げ資金の一部助成や経営支援によりコミュニティビジネスの事業化を支援する「チャレンジコミュニティビジネス支援事業」を開始し、高齢者支援や商店街の活性化などを目指すコミュニティビジネスのビジネスプランを募集を開始した。審査で優良なプランと認められ、今年度中に横浜市内で事業化したプランに、100万円を限度に創業等助成金を交付する。NPO法人や株式会社など、新たに組織を作り事業を始める場合は100万円を上限に経費の2分の1まで、既存事業者が新事業を立ち上げる場合は、30万円を上限に経費の5分の1までを助成する。公募期間は5月9日から6月30日までで、7月中に支援先を決定する。問い合わせは横浜産業振興公社 産業振興担当(TEL 045-225-3714)まで。横浜市コミュニティビジネス起業・経営サポートサイト