開港祭にクレイジーケンバンド登場、恒例の花火も

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5月29、30日と6月2日、臨港パークおよびみなとみらい地区周辺にて「横浜開港祭」が開催される。同祭は「Thanks to the Port~開港を祝い、みなとに感謝しよう」というコンセプトのもと、1981年に「プレ横浜どんたく」としてはじまった。主催は横浜青年会議所、横浜商工会議所が中心となる横浜開港祭協議会。開港145周年、23回めとなる今年は5月30日に臨港パークで中区出身のクレイジーケンバンドによる開港祭ライブ(入場無料、19~20時40分)が行われるほか、6月2日の花火大会「スターライトイリュージョン」では、20時30分ごろから30分間にわたって約3,000発の花火が打ち上げられる(雨天・強風中止)。そのほか、独立行政法人航海訓練所の所有船「日本丸」の帆を張る作業や船内の一般公開、1,000人の横浜市民コーラスの大合唱、市民公募の「劇団みなとみらい」による開港当時の開港場を再現した演劇・音楽・舞踏を融合した舞台など、各日さまざまなイベントが用意されている。第23回横浜開港祭

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