横浜公園(横浜市中区横浜公園)で9月22日と23日、ハマスタBayガーデン特別企画「ブラジルフードフェスティバル2012」が開催されている。
横浜公園内・芝生エリアを入場無料のビアガーデンとして使用する「ハマスタBayガーデン」の特別企画。横浜DeNAベイスターズ×広島東洋カープ戦の開催日に、2016年のリオデジャネイロ五輪に向けて、横浜からブラジル文化を発信する。
会場では、本場のサンバカーニバルチームによるステージパフォーマンスをはじめ、格闘技とダンスを融合させたブラジル伝統「カポエイラ」、アマチュアバンドによるボサノヴァ音楽祭コンサート。そのほか、球団のオフィシャルマスコット「DB.スターマン」とオフィシャルチアチーム「diana」によるショーケースを実施。
飲食ブースでは、本格的なシュラスコやフェイジョアーダ、揚げパイ「パステル」、カクテル「カイピリーニャ」、果物「アサイー」などを販売する。ブラジルの衣類やアクセサリーをそろえた物販ブースも出店し、期間中は、当日の試合観戦チケットがもらえるブラジルフードスタンプラリーや、各日先着1,000人にオリジナルボンフィンのプレゼントも。
主催するハマスタBayガーデン実行委員会は「ハマスタBayガーデンは、横浜DeNAベイスターズが掲げる『ボールパーク構想』の一環として、野球をみるだけでなく、球場に来て楽しんでもらうための取り組み。今年の5月と8月に実施して大好評でした。ブラジル色に染まった横浜公園をお楽しみいただければ」と話す。
開催時間は両日とも11時~19時。入場無料。荒天中止。